片足立ちだけでわかる、今後の結末!
片足立ちって意識してやったことがある人は少ないと思います。
片足立ちが何秒できるかで転びやすい、骨折しやすい
が簡単にわかるんです。
私は病院内で理学療法士をしていますが(いつか仕事の話でもします)
臨床で時間がない時は、片脚立位をつかって
患者様の体の観察や評価をすることがあります。
細かい検査をするには時間が必要なので・・・
片足立ちをやってみよう
1.片足立ちの前に
今から60秒の間、片足立ちをやってもらいますが・・・
けがだけに注意をしてください
~転びそうで怖い方は~
誰かに見てもらうか、壁や机をいつでも支えられる用意をしてください。
家族もいるのであれば、特に父・母・祖父・祖母と、ぜひやってみてください。
2.片足立ちのやり方
①床から片足を5cm離して立つ
②左右ともやってみてよい方を採用
~中止の基準~
・上げている足が床につく
・支えている足がずれる
・上げている足が支えている足に付く
3.片足立ちからわかること
みなさん何秒出来ましたか??
15秒未満の方は家族にいませんでしたか??
さっそく結果のほうですが
15秒未満の方
運動器不安定症のリスクが高まります!!
運動器不安定症とは何ぞやというと
高齢化により、バランス能力や移動・歩行能力の低下が生じ
閉じこもりや転倒リスクが高まった状態
これは日本整形外科学会で言われていることです
簡単に言うと、転びやすいってことです
5秒未満の方
骨折に至る転倒するリスクが高い!
この結果になった人は少ないと思いますが
片足立ちを周りの方にやってみてください
特に父・母・祖父・祖母にやってみてください
今日記事はいかがだったでしょうか
靴下を立って履けないかたや運動不足と感じている方
1分あれば、できるので試してみてください。